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その他の設定


ルナリス生物の秘密

地球の生物を構成するものは水であるが、ルナリスの生物は多くが水とηを元に構成されている。

顕微鏡レベルで確認すると細胞同士が光の粒子で構成されているような不思議な構造をしている。

見た目の質感も少し違い、フィギュアのような質感である。



ルナリスの居住区

ルナリスは惑星自体は大きいが、安心して生活できる範囲は限られている。

というのも、一部の地域を除いて高濃度のηが大半を占める汚染された惑星となっているからだ。

かつて存在した原生η生物のみ生息が可能であり、現行するルナリシアンなどといった水生物は近づくことすらできない。

ηは結合する性質があるため、体の水分が分解される挙句、ηが高濃度ηに引き寄せられるように取り込まれてしまうため、近づくだけで死ぬほどに危険である。

居住区については隕石により破壊された跡地であるため、ちょうど丸型になっており管理が行き届いている。

蓄積された高濃度ηも存在していないため、範囲内で生活していれば大抵は問題がない。

惑星自体の大きさは地球とほぼ同じであり、大体中国と同じくらいの大きさが生存可能範囲である。



耳と尻尾

ルナリシアンの耳としっぽは動物から派生したわけではない。

そのため限りなく猫に見えても猫との関係は薄い。

尻尾のもふもふ具合、猫耳の尖り具合などは個人によって多様であり、狐耳っぽい個体と猫耳っぽい個体が結婚した場合、どっちともつかないケモミミの子が生まれることだってあるのだ。

要はグラデーションになっているだけ。

その中でも一際特定の動物に近い個体は人間側から〇〇耳と呼ばれる。

地域によって耳と尻尾の形は違うため、多少は狐耳族のような分け方は可能ではあるが、本人たちからすると「どうだっていい部位」にすぎない。



なぜケモミミを持つのか

なぜケモミミを持つのか。

それは恐らく進化の段階で収斂側の霊長類の耳が横に発生しなかったためである。

というより、ηの先祖返りに取り込まれた可能性すら考えられる。

猫耳ゴリラのようなものが過去に存在していた可能性は高い(現在ルナリスの類人猿は絶滅)。

人間の歯と特定の魚の歯が似てるからって人間は自分のことを魚人と自覚しないように、ルナリス人も別に猫耳があることを猫そのものと紐づけず、共通のパーツがある違う生き物として認識している。

進化圧の影響と生物的な合理性で猫耳と尻尾は本来小型化・固定化するはずだが、何考えているかわからないルナリス人にとって隠せない猫耳と尻尾の感情は需要であり、よく動き大きい方がモテた結果、進化圧に抵抗しつつなんだかんだ定着した、と考えるのがもっとも無難である。