建築様式について
ルナリスは惑星自体は大きいが、安心して生活できる範囲は限られている。
地球人から紹介された以外のプラスチック文化が存在しないため、家は金属か気を使った雑居な印象。
かわいい屋根やおしゃれな家という概念はなく、ほとんどの家が豆腐のような正方形のシェルター型になっている。
積層構造
ビルのようにあらかじめ上に建設するわけではなく、クレーンを使って他の家の上に雑に乗せるような感じで積み木のように建てる。
家のサイズもバラバラのため、
- 二軒の真ん中に置く
- 超斜めに置く
- とりあえず乗せる
4段目以降は基本禁止。
その他にも基準法などは制定されているが、ごく稀に(火事くらいの頻度)全部がジェンガのように倒壊したり、一階部分の家が重みで潰れたりする。
金属が曲がって圧死することは稀。
ただし家具や家の中がめちゃくちゃになるため、上層階に住むルナリシアンは敢えて物を少なくしたりするらしい。

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社会生活について
道路と呼べるものはあまり多くは整備されていない。
公共的な空き地や大通り、モールなどはあるものの、基本的に家が密集しているため、
- 家の間
- 誰かの家の屋上
- 他の家が乗っていない部分
事故が起きても自己責任という社会の風潮があるため、人が多き危険な場所には敢えて近づかないというルナリシアンも多い。
経済と税
エネルギーがたくさん取れるため税金などもほとんどなく、地球を基準とするとかなり理想的。
しかし飛び抜けた財を持つ意味も手段もないため、スローライフのような生活でしかない。
かといって国民全体に統一感や愛情があるわけではなく、
お互い争う必要がないから争わない。
という状況でしかない。
地球人がいざ攻めてきたら団結して抵抗できるか微妙でしかない。
ηと近代化
ηを使えるようになったのはルナリス史では近代である。
街の整備がひどいのも高度経済成長のせい。
エネルギー体は石油と一緒でルナリシアン向けの製錬が難しいため、低純度η採取地の取り合いが主である。
採取地の権利さえ持っていればボロ儲けという状況が続いた。
そのため、
- 虐殺
- 暴力
- カルテル的支配
統一国家の成立
あまりにも先の見通しがネガティブであったため、ここでルナリシアンは「国」という概念を思いつき、一つ。統一国家を持つことに落ち着いた。
しかしそれはそれで中央集権化しており、情報の統制が行われてしまっている。
価値観
「自分が死ぬのはとても嫌だが、人が死ぬのはどうでもいい。」
家族についても
「勝手に生きて。無理なら頼って。」
が一般的な価値観。
家族を絶対に守る、幸せにする。といった強い想いはない。
治安と合理性
養うために汚れ仕事を無理にこなしたり報復の連鎖などが起きにくい。
ある意味、治安が安定している。
明確な悪意に対しては対応可能だが、自分のことしか考えていないため基本悪意に鈍感。
中には家族を大切にする個体もいるが、別に変に見られることもない。
例えるなら…
犬が好きすぎて毎日三回散歩に連れてく人みたいな見られ方。
非効率じゃない?
みたいな。
つまり、ウェルダリンの無情さは変なのではなく、むしろルナリスの典型であるといえるわけだ。
情報統制と優位幻想
一部地球側が侵略を考えていることを察している層も存在するが、政府は逆にルナリスが優位だと宣伝している。
宗教観
ルナリスにはこれといった宗教がないため、共通する価値観や死生観が発達しない。
死については地球人が宇宙とは何かを考えるように、個人の妄想に由来する。
エネルギーが豊富で家族を持つ理由が少ないため、家族に依存することがない。
地球では人間が最上位存在であることを自認しているが、ルナリスの最上位はエネルギーそのもの。
そのためプライドを錯覚しない。
優しさではなく合理性と損得鑑定から人に対して好意的に当たることが多い。
逆に秩序を乱す犯罪者は孤立し、いずれエネルギー体の多いヤバい地域に島流しにされるらしい。(溶けます)
名前
エネルギー体が多いことで裕福であり、血縁関係は薄い。
そのため苗字のない名前のみの文化。
自分の名前を自分でつけたり、被らないように長い名前になることが多く、略称で呼ばれやすい。
例:
- シェリーウェルシェ → シェリー
で「あーアイツね」となる文化。(シェリーウェルシェは本名で、、、「シェリーウェルシェ何たら」になるってこと。)名前 + 土地名
また座右の銘のようなものを大切にしており、どこかのタイミングで自分で決める。
決める時期の明確な規定はないが、恋愛と同じく周りが勝手にやり始め、やらないと遅れている判定を喰らう。
(ちなみにキャミルの二対のヒラヒラは座右の銘と名前と出身地である。あれは催事用ではなく初対面の時の自己紹介で使われる伝統衣装だ)